床屋が街を守っていた! 今も昔も人が集まる場所、床屋

理容室の歴史を調べていると、面白いことがたくさん見つかります。

もっとも古い利用の歴史は古代エジプトまで遡り、中世ヨーロッパでは18世紀に法令が出るまで

理容師は外科医も兼ねていました。

 

日本では、床屋と呼ばれるようになった江戸時代での出来事がなかなかにドラマティックです。

当時の床屋はお侍さんの髷を結うのが主な仕事でしたが、髪結い職人の多くは岡引(おかっぴき)の

仕事を支える下引(したっぴき)を兼ねていました。

岡引とは今で言う警察のようなもので、下引は髪結いの仕事をしながら罪人に関する情報を集めていました。

江戸の町を守る仕事の一端を、床屋が担っていたんですね。

 

現在では理容師がそのような仕事を請け負うことはありませんが、身だしなみに欠かせない理容室は

今も昔も人が集まる場所です。

髭床でのひとときが、ちょっとしたリフレッシュタイムになっていれば幸いです。

 

 

福岡・久留米の『髭床(ひげどこ)』は、メンズカットを中心とした理容室です。

大人の方はもちろん、お子さまからシニアの方まで幅広い世代にお越しいただけるサロンです。

 

BARやPUNKをイメージしたこだわりの空間で、

経験豊富・技術力が自慢のオーナーがお客様のご希望に沿ったヘアスタイルを実現いたします。

どうぞお気軽にお越しください。

 

 

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