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皆さんは、どんなタイミングで散髪に来られますか? どれくらいに1度と決めている方もいれば、気になったら行くという方もいらっしゃいますよね。 最初に結論を言ってしまうと、当たり前ですが、散髪に「このくらいで来なくてはならない」という決まりはありません。 自分で決めたタイミングでもなんとなくで決めてもどれも正解です。 ですが、意外と散髪の頻度で迷う方は多いようです。 参考までに、主に...
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理容室の歴史を調べていると、面白いことがたくさん見つかります。 もっとも古い利用の歴史は古代エジプトまで遡り、中世ヨーロッパでは18世紀に法令が出るまで 理容師は外科医も兼ねていました。 日本では、床屋と呼ばれるようになった江戸時代での出来事がなかなかにドラマティックです。 当時の床屋はお侍さんの髷を結うのが主な仕事でしたが、髪結い職人の多くは岡引(おかっぴき)の 仕事を支える下引(...
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床屋とは理容室の古い言い方です。 床屋と聞いて、床材を販売するお店だと思う方はまずいないと思いますが なぜ「床」屋?と思ったことがある方は結構多いのではないでしょうか。 名前の由来は江戸時代に遡ります。 江戸時代では、男性の髪をちょんまげ状に結ったり、ひげや月代(さかやき。頭頂の髪のない部分)を 剃ったりする仕事を「髪結い」と呼んでいました。 店を構えてそこに客を呼ぶ者もいましたが...
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街で見かける理容室のサイン。赤・青・白のストライプがくるくると回っているもので、 サインポールと呼ばれています。 理容室のサインポールは世界共通で、日本以外の国でも同じ色のものを見かけることができます。 これはもともとヨーロッパで使用されていたものなのですが、実は由来ははっきりしておらず 有力な説が複数存在します。 よく聞くのは「赤は動脈、青は静脈、白は包帯」というものですが、動...
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バーバースタイルの代表格、フェードカット。 スキンフェードとも言われ、トップから下に向かって 非常に繊細なグラデーションを作るのが特徴です。 実はこのフェードカット、美容室では出来ないということをご存じですか? 美容室でも、フェードカットに近いスタイルを作ることはできます。 しかし、美容室で出来るのはあくまでフェード「風」。 何故ならほとんどの美容室ではフェードカットに必要な道...
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男性なら毎日行っているであろう髭剃り。 大抵の方が自分で出来るし、床屋で改めて剃ってもらうのは あくまでおまけのようなサービスなのでしょうか。 そんなことはありません。 実際にシェービングをご用命くださっている方なら、わかりますよね。 シェービングは、髭だけでなくお顔のあらゆる産毛をカミソリで除去します。 カミソリを使用したサービスは理容室でしか提供できない特別な技術で、 美...
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